時は確実に過ぎてゆく。
今年もあと一週間で師走。
カレンダーも残り1枚になった。早いこと~・・・。
さすがに朝晩の冷え込みは、厳しさを増してくる。
そんな寒い日の夕食は、暖かいおでんが登場する。
おでんを作る時は、前日からは材料調達に市外まで車を走らせるので、
ガソリン代を考えると、ずい分高価なおでんになってしまうが、
スーパーなどの輸入食品など、買う気は毛頭ない。
出来上がりの美味しさが全然違うから。
この日の材料。
出し昆布 →羅臼昆布(最近中国製が多いので用心)。
鰹節 →枕崎産を削る(風味、味とも最高)。
みりん →養命酒が造っているが、取り扱っている酒屋は少ない。
しょうゆ →小豆島産and糸島産
大人気のスジ→数少ない糸島(福岡市の隣)牛のスジを、直営店に注文。
蛸 →糸島湾直送を産直店(志摩の四季)。
卵 →唐津市の農民作家、山下惣一氏を中心とした産直店。
練り製品 →下関の無添加かまぼこ&ちくわ
こんにゃく →三瀬村(福岡市の隣)の手作り。
厚揚げ&稲荷揚げ→福岡産大豆で作ったものが牛スジの産直店にある。
ダイコン、サトイモ、和辛子(粒を磨り潰して使う)、巾着用の餅。(年末に作って冷凍)は自家製。
ざっとこんな風なので、出し取りから始まり、おでんが食卓に上がるまでにはまるまる2日間はかかる。
作るのは気合が要るのです。
賑やかなお鍋の中。
我ながら美味しい~☆☆☆
カブ(自家製)のお漬物
無農薬新米に、菊池(熊本)の五穀発芽玄米。